ボトックス注射は美容クリニックでは常に人気の施術である反面、失敗例などを大きく取り上げた記事もあり不安になりますよね。
ボトックスの打ち過ぎで表情が不自然になってしまった、麻痺をしてしまったなどと言う失敗例は「口角ボトックス」ではまず心配ないでしょう。
なぜなら、口角を引き上げるために使うボトックスの量はほんの少しなので、エラボトックスや額のシワに使う量と比べると僅かです。そのため施術後に失敗や不自然な口の形になってしまったりしてしまうほど作用しないからです。
あえていうなら、以下の2つの点を承知していただくと良いかと思います。
口角ボトックスの失敗例は?
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1割の確率で内出血が出る場合がある
失敗ではありませんが、まれに内出血が起こる場合があります。内出血自体はメイクで隠せば目立たない程度ですし、1週間程でほとんど消えてしまいます。
長くても2週間程度ですが、仕上りを左右するものではありません。万が一内出血が出た場合は注射翌日までは、血流をよくしすぎないこと、注射した部位をマッサージなどで刺激を与えないことが大切です。 -
効果があまり出ない場合がある
ボトックスの種類やドクターの腕前にもよりますが、効果があまり出なかったという例もあります。もともとボトックスによる口角アップはほんのりとマイルドな効果ですので、劇的な変化をお求めの方には満足いかないこともあるかもしれません。ただ、大半の方はほのかな変化をご希望の場合が多いです。実際にご自身で効果を感じ、優しい口元になり表情もぐっと良くなられています。
口角ボトックスをやってよかった・悪かった2つの意見を比べてみた!
ただ毎回クリニックが混むのが嫌で、2回目のボトックスは別のクリニックを選びました。しかし、効果があまりでなかったので自分的には大失敗です。お金を無駄にしました。クリニック選びが肝心です。
口角ボトックスの失敗例からわかること
口角ボトックスの重大な失敗例はまずないということがわかりました。
しかし、ボトックスはドクターの腕とボトックスの質によって効果が左右されることも。受けるなら評判が高いクリニックを慎重に選ぶことが大事です。
安心して施術をお願いできるベストなクリニックを見つけることが第一歩ですね。
口角ボトックスで失敗しないためには
- ボトックスの施術件数が多いクリニックを選ぶ
- 無料相談メールやカウンセリングを上手く利用する
- 劇的な変化を望んでいる場合は他の施術を検討する
- 腕のいいドクターを見つける